福祉用具専門相談員資格取得への道!4日目編
こんにちわ!あっととやま 編集長すずしまです
今日は福祉用具専門相談員4日目のテーマは「高齢者と介護・医療に関する基礎知識」「介護技術」です。
また学んだ事や感じた事等まとめていきます。
よろしくお願いします
介護技術
ねらい
日常生活動作(ADL)ごとの介護の意味と手順を踏まえ、福祉用具の選定・適合にあたって着目すべき動作のポイントを理解する
食事介護
基本的には生命維持に必要な栄養素を摂取するために、日々習慣的に何かを食べること
引用:ウィキペディア(Wikipedia)
人は、食事によって生命の維持をし健康に生活する事が出来ている。
食事介護の留意点
・食事の生活習慣を継続する為の工夫をする
・健康の維持と病気への対応をする
・食事を自分自身で摂る工夫をする
・安全に食事を摂る工夫をする
・楽しく食事を摂る工夫をする
・食事に関する各種サービスの利用をする
食事介護の福祉用具
↓筋力の低下などがある人に合わせて工夫された食事用具いろいろ♪



排泄介護
排泄(はいせつ、英称:excretion)は、老廃物(物質代謝の結果生じた不要物や有害物)等を、生物が体外遊離させる現象。特にまとまった量の固体や液体を体外に排出する点に重きが置かれ、発汗や蒸散のような緩慢な放出や、消化管内で発生したガス(いわゆる屁)及び呼吸に伴う二酸化炭素の放出等は通常除外される。引用:ウィキペディア(Wikipedia)
人は、体内で代謝された不要な産物として、便や尿を体外に排出している。
排泄介護の留意点
・排泄の生活習慣を継続する為の工夫をする
・健康の維持と病気への対応をする
・自分自身で排泄出来る為の工夫をする
・安全に排泄出来る為の工夫をする
・快適に排泄出来るまでの工夫をする
・排泄に関する介護サービスを利用する
・羞恥心への配慮をする
排泄介護の福祉用具


入浴介護
入浴(にゅうよく)は、主に人が身体の清潔を保つことを目的として、湯や水・水蒸気などに主に裸で身体を浸すことを指す。
人は皮膚や粘膜、髪の毛を清潔に保つ事によって、健康に毎日の生活を気持ちよく過ごしている。
入浴介護の留意点
・入浴の生活習慣を継続する為の工夫をする
・安全に入浴できるための工夫をする
入浴介護の福祉用具

更衣介護
衣服を着替えること。引用:ウィキペディア(Wikipedia)
人は、季節や場所、目的に応じて衣類を選択・着用している。
生理的目的・・皮膚の保護や体温調整
精神的目的・・社会生活を円滑にし、利用者の気分の向上の為
更衣介護の留意点
・好みと生活習慣を尊重する
・安全に衣類を着脱できる工夫をする
・自分で衣類を着脱できる工夫をする
重要ワード
「脱健着患」・・・体に麻痺まひがある方の着替えを介助する際,脱がせる時は体の健康な側から,着せる時は麻痺などがある側から着替える方法
整容介護
整容とは?
着替え、洗面、歯みがき、整髪など身だしなみを整えることです
参考:ウィキペディア(Wikipedia)
整容介護の留意点
・口腔ケアの重要性を知る
・整容の生活習慣を継続するための工夫をする
移動・移乗介護
人は運動と移動をすることで健康に暮らし、ADL(日常生活動作)の自立にとって移動の果たす役割が非常に重要との事!
移動・移乗介護の留意点
・廃用症候群の予防と良肢位の保持をする
・残存機能を活用したベッド上での運動、体位変換、体位の移動をする
・安全な車いすへの移乗と操作をする
移動・移乗介護の福祉用具




介護コミニケーション
コミュニケーションとは?
社会生活を営む人間の間で行われる知覚や感情、思考の伝達[1]。あるいは単に、(生物学な)動物個体間での、身振りや音声、匂い等による情報の伝達。引用:ウィキペディア(Wikipedia)
介護におけるコミニケーションの留意点
・非言語的コミニケーションを注意深く観察する
・非言語的コミュニケーションの表現方法を知っておく介護におけるコミニケーションのポイント
・挨拶を励行する
・自分から声をかける
・わかりやすい言葉で話す
・あいづちをうつ
・相手の立場になって考え、受け止める
・気になる場合にはその意味を確かめる
・感情や情緒の内容をくみとる
・沈黙の意味を考える
・納得させようとしない
・情報伝達のタイミングを適切に行う介護におけるコミニケーションの福祉用具
被服・更衣
被服(ひふく)とは?
身体に着用するものである。引用:ウィキペディア(Wikipedia)更衣とは?
衣服を着替えること。引用:ウィキペディア(Wikipedia)高齢者・障害者の衣服
高齢者や障害のある人の被服・更衣は、老化や障害によって起こる体型や姿勢、身体機能や整理的機能の変化に対応する為にデザインや工夫がされている。
★高齢者になることを理解する
・体型が顕著になり、一般的な既製服が身体に合わなくなる
・体温調整機能が衰える
・皮膚が弱く敏感になる
★障害を理解する
・いつ障害を抱える事になったかで、衣服の着脱には大きな違いがある
・どんな障害なのか正しく理解する
まとめ
本日は、日常生活動作(ADL)ごとの介護の意味と手順を踏まえ、福祉用具の選定・適合にあたって着目すべき動作のポイントを一つ一つ習いました。
でも介護におけるコミニケーションのポイント10項目が一番印象に残りました
日頃からコミニケーション取るために高齢者に限らず、どんな方に対しても必要な事だと思いました。
誰に対しても挨拶を心掛け、相手の立場になって考え、受け止める。
人として当たり前の事だと思います
今日習った事は日頃から気にしながらコミニケーションを取っていこうと思う
さーて福祉用具専門相談員の講習も残り4回です
最後まで頑張ります
よろしくお願いします