福祉用具専門相談員資格取得への道!7日目編

こんにちわ!編集長すずしまです

うぉ~ やりました 我らが日本!

2022 FIFAワールドカップ グループE組 無敵艦隊スペインを2-1で勝ち、グループ1位で決勝進出♪

おめでとうございます。 コスタリカに負け厳しい状況でしたが、最後の粘り半端ないです。

それでは、福祉用具専門相談員講習7日目始めます♪

今回は、「福祉用具に係るサービスの仕組みと利用の支援に関する知識」について学びます。

それでは行ってみよう♪

福祉用具サービス計画

目標
・福祉用具による支援の手順と福祉用具サービス計画の位置づけについて列挙できる
・福祉用具サービス計画の項目の意味と内容について概説できる
・福祉用具サービス計画の活用のポイントを列挙できる
・利用者の心身の状況や生活における希望、生活環境を踏まえた利用目標の設定や選定の重要性について概説できる
・モニタリングの意義や方法について概説できる

福祉用具の必要性の判断(アセスメント)
情報収集・分析すべき基本的な項目
・身体状況・日常生活状況
・意欲・意向
・介護環境
・住環境

情報収集の方法
・利用者と家族からの聴き取り
・介護支援専門員との連携による情報取集
・住環境の調査
・多職種との連携による情報収集(サービス担当者会議、カンファレンス等)

福祉用具サービス計画とは?

福祉用具サービス計画とは?
「利用者の希望、心身の状況及びその置かれている環境を踏まえ、指定福祉用具貸与の目標、当該目標を達成するための具体的なサービスの内容等を記載した]もの
引用:指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準
 (厚生省令第三十七号) (福祉用具貸与計画の作成) 第百九十九条の二 

福祉用具専門相談員は、ケアプランに記載されている生活上の目標と、その実現を支援するサービスのうち、福祉用具サービスに関する具体的な内容を福祉用具サービス計画に記載する。
 参照:「ふくせん福祉用具サービス計画書(選定提案)」作成ガイドラインより

福祉用具サービス計画の作成の基本的手順

①アセスメント
利用者、介護支援専門員からの相談を受ける
(利用者さんの情報収集を行う)

②福祉用具サービス計画の記載
・利用目標の設定、生活課題解決の為の福祉用具選定

③福祉用具サービス計画の説明、同意、交付
・利用者・家族に対して福祉用具サービス計画の説明、同意を得た計画書の原本を交付

④福祉用具サービスの提供
・福祉用具の使用方法、使用上の留意事項、故障時の対応等を説明

⑤モニタリングの実施
・心身の状況等の変化や福祉用具の使用状況を把握
・福祉用具サービスの利用目標の達成状況を確認
・各機種の今後の方針を検討する
・福祉用具サービスの見直し
・モニタリングの結果をケアマネージャーに報告

↑今回、演習で使用しました福祉用具サービス計画書添付いたしました

まとめ

今日は事例の75歳男性のケアプラン基本情報を元に福祉用具サービス計画書を作成する演習を行いました。

自分の作成したものを最後に発表致しましたが、同じ事例の方の情報を元に作成していますが、

人によって受け止め方が違い、自分の考える身体状況と違う箇所が多々ありました

これを毎回各自の計画書を考え作成するのは大変だと思うが、その分一人一人の状況を深堀して知る事が出来て、良い福祉用具を提案出来るのかなと思います。

次回、福祉用具サービス計画書の続きである、利用計画、選定提案の演習を行い、とうとう最終日、福祉用具専門相談員の試験になります。

どうなる事やら乞うご期待♪

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