介護レク&認知症予防レクインストラクター取得への道!応用編
こんにちは♪編集長すずしまです。
介護レク&認知症予防レクインストラクター取得の応用編お送りいたします!
2025年超高齢化社会の認知症について!
また再度、「2025年問題」と言われる重点テーマについて学習します
以前綴りましたブログの11月11日は「介護の日」ですよ。でも記事にしましたが、
2025年に団塊世代が75歳以上の後期高齢者に達します。
それに伴い、認知症高齢者も2025年には約700万になると言われています。
○わが国の認知症高齢者の数は、2012(平成 24)年で 462 万人と推計されており、
2025(平成 37)年には約 700 万人、65 歳以上の高齢者の約5人に1人に達することが見込まれ
ています。今や認知症は誰もが関わる可能性のある身近な病気です。
引用:厚生労働省
「認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)」
~認知症高齢者等にやさしい地域づくりに向けて~
MCI(軽度認知障害)ー認知症の予備軍とされ、健常者と認知症の間で、記憶力、言語能力、判断力、計算力、遂行力に多少問題
最初に習う重要な点は、2025年には認知症高齢者とMCIの合計数は1300万人を超えると見込まれ、
国民の9人に1人、65歳以上高齢者では3人に1人が認知症あるいはMCIであると言う事
認知症予防
生き生きとした日常生活が認知症予防になる!
・人との交流、社会的繋がり、知的刺激、趣味、運動、今が楽しいと思う環境、考え方が大事な事を学ぶ
MCIでの予防
MCI(軽度認知障害)ー認知症の予備軍とされ、健常者と認知症の間で、記憶力、言語能力、判断力、計算力、遂行力に多少問題
MCIは、健常者と認知症の間なので認知機能低下を遅らせたり、正常に回復させることも出来るらしい♪
・記憶障害、見当識障害、性格の変化、話を理解できない、意欲の低下があるらしい
認知症予防レクリエーション
「脳を働かせる」レクリエーションを学ぶ!
短期記憶、集中力、手指の運動になるゲーム!
軽度・中等度認知症のリハビリレクリエーション
色の識別や図形の認識、記憶、計算等、脳のトレーニングになるレクリエーションを学ぶ!
まとめ
今回は認知症予防レクリエーション、軽度・中等度認知症のリハビリレクリエーションを習いました
前回の介護レクリエーションとは、また違い、今回は「頭を使う」レクリエーションが中心でした。
認知症予防レクリエーション、軽度・中等度認知症のリハビリレクリエーション共に4パターンづつ教わりました
身近なコップ、新聞紙等利用し、身体面、精神面の効果を期待した色々なパターンを教わり、
そんなゲームも出来るかと勉強になりました。
あと整容、音楽、食事、コミニケーション、園芸、飾りつけ等、日常的な事が何でもレクリエーションになると改めて勉強になりました。
それではここで間違え探しです
下の2枚の絵に間違えが7つあります
あなたは探せれるかな?
今回で介護レクインストラクター&認知症予防レクインストラクター資格取得講座修了いたしました
お疲れさまでした♪
介護初任者研修、実務者研修をやってきたので、それに比べるとかなり物足りない感じがあります。
テキスト1冊分で12項目あり、各項目で4~5問程度確認問題あります。
それが3冊分あり、1冊終わる事に10問程の問題を解く感じです
1項目は15分あれば大丈夫なので、1冊3時間程で終わる感じなりますね。
1冊で3時間なら3冊で9時間くらいなので、全く苦にならず楽勝で学習出来ます。
毎日15分ぐらいしかしなくても1か月ちょっとで終わるので介護職員の方でレクリエーション苦手な方も学ばれても良いかもです。
介護初任者研修、実務者研修を講習し介護職員の大変さが良くわかるので、
日頃の実務(食事、入浴、排泄、移乗、移動、着替え等)に加え毎日のレクリエーション活動を企画するのは大変だなと改めて思います
自分は近い将来、富山県全施設まわり、楽しさを届けていける介護レクリエーションのプロを目指す為、
これからも勉強頑張ります
次回は介護レクインストラクター&認知症予防レクインストラクター資格認定試験が最後ありますので
そちらの模様をブログで綴ります
よろしくお願いします