福祉用具専門相談員資格取得への道!2日目編
こんにちわ! あっと!とやま 編集長すずしまです
今日は福祉用具専門相談員2日目のテーマは「高齢者と介護・医療に関する基礎知識」です。
また学んだ事や感じた事等まとめていきます。
それにしても講習会場が富山駅北のアーバンプレイスと言う事で、先週、富山駅北駐車場に車を停めましたが、
最大料金設定が無くAM9時~PM5時頃まで停めて3000円程取られてしまった。
今回、富山駅北で最大料金800円の所に停めました。学習バッチリ!
それでは話、脱線しましたがまとめていきます。どうぞよろしくお願いします。
本日の目標(高齢者編)(認知症編)
到達目標
・加齢に伴う心理機能の変化の特徴について列挙出来る
・高齢者に多い疾病の種類と、症状について列挙出来る
・認知症の症状、心理・行動の特徴を理解し、それを踏まえた関わり方について列挙出来る。
ねらい
・高齢者等の心身の特徴と、日常生活上の留意点を理解する
・認知症に関する基本的な知識を踏まえ、認知症高齢者との関わり方を理解する
加齢に伴う心身機能の変化
今回も色々な病名を習ったので一覧にしました。
虚血性心疾患 心筋梗塞 狭心症 脳梗塞 脳出血 くも膜下出血
運動器の変化
他に高齢者は運動器の障害によって様々な症状がありますので、また一覧にしました。
老化に伴う心理機能の変化
・感覚・知覚の変化
*五感/視覚/聴覚/味覚/臭覚/聴覚
感度の低下によりコミニケーションや社会交流が消極的になりやすい
・生涯発達の考え方
老年期になっても環境と適応しながら発達、プラス思考で高齢者の自立支援
・個別性の高さ
高齢者は他の世代と比べても多様で個人差がある。
「高齢者はこうだ!」と言う先入観や思い込みは不適切である。
結晶性知能・・・過去の知識を活用する能力
流動性機能・・・新しい場面に対応する能力
・損失感の理解
知的機能、身体機能、社会的役割、配偶者や兄弟や友人の喪失
認知症
軽度認知障害(MCI)
中核症状 記憶障害 見当識障害 理解判断力の障害 実行機能障害
失語 運動性失語 感覚性失語
認知症の人とのコミニケーション
認知症の人とのコミニケーションの基本
・主観性世界を理解する姿勢
・自分の価値観にあてはめない
・認知症は記憶や認知の障害
・命令的・権威的な接し方をしない
・自尊心や感情面の障害ではない
「バリデーション」と言うコミニケーションを取るための方法

まとめ
2日目の講習では、高齢者の心身機能の変化と疾病、それに認知症の症状、コミニケーションの取り方について学びました。
特にコミニケーションについては、傾聴し、相手にペースを合わせて、考えを押し付けず受容する。そして共感する。
コミュニケーションについて改めて調べてみると、人間が互いに意思・感情・思考を伝達し合う事とあった。
別に高齢者や認知症の方に限らず誰に対しても大事な事だと思う。そう改めて感じた1日だった。
次回3日目は何を学ぶのか乞うご期待!