老後の資金確保!資産運用!iDeCo つみたてNISA頑張るぞ♪

こんにちわ!すずしま編集長です

6月7日新聞に岸田政権「安倍路線継承、分配は後退 骨太決定、家計に投資促す」と言う見出しが掲載されていた

https://www.chunichi.co.jp/article/485175

参考:中日新聞 2022年6月7日 19時06分 (6月7日 19時26分更新)分

岸田総理大臣が掲げる「新しい資本主義」の全体の構想は以下の感じになります。

重点投資は、

①人への投資と分配
②科学技術・イノベーションへの重点的投資
③スタートアップの起業加速とオープンイノベーションの推進
④グリーントランスフォーメーション(GX)とデジタルトランスフォーメーション(DX)
への投資―の4項目を掲げています。

参考:岸田首相「新しい資本主義」実行計画決定 分配戦略後退指摘も NHK 2022年6月7日 21時10分 

そこで一番注目したのは「貯蓄から投資へ」

家計に株など金融商品への投資を促す「資産所得倍増プラン」を掲げた事だ。

ちょっとその辺を今回深堀してみたいなぁと思います

「資産所得倍増プラン」って何?

2022年5月5日、岸田総理はロンドンで、「Invest in Kishida」(インベスト イン キシダ。)と呼びかけた。
つまり、日本に投資をしてくださいと世界の投資家に呼びかけ、「投資による資産所得倍増を実現する」と表明したとの事です。
資産所得倍増プランとは 、「日本の家計の金融資産構成比率を考え直そう」という事ですね!

そこで日本と米国の家計金融資産構成比を比較すると、2021年8月日本銀行調査統計の日本の家計金融資産(1948兆円)は現預金が54・0%を占め、株式・投資信託の割合はわずか15・7%だった。一方、米国は現預金が13・3%株式・投信が55・2%で、割合が日本とは真逆な感じだ。ユーロエリアは株式・投信が29・6%、現預金は34・3%と均等な感じだった。

参考:資金循環の日米欧比較 (boj.or.jp)

優遇税制「NISA」の抜本的拡充

「貯蓄から投資」へ、「資産所得倍増プラン」を推進し、個人投資家向けの優遇税制「NISA」の抜本的拡充や、高齢者に向けたiDeCo(個人型確定拠出年金)制度の改革国民の預貯金を資産運用に誘導する新たな仕組みの創設など進めています。

そもそも「NISA」って何?

「株式」の売買で利益を得た場合は、20.315%の税金を支払います。
しかし「NISA口座」を利用すると、この税金が、いらないんです。
株式で得た利益が非課税になる証券口座の事なんです。

税制優遇制度NISAをザックリ説明


①「一般NISA」
・株式・投資信託等の配当・譲渡益等を対象に非課税保有期間5年間で年間非課税枠120万円(最大投資額600万)

②「ジュニアNISA」
・未成年者を対象に非課税保有期間5年間・年間非課税枠80万円(最大投資額400万)

③「つみたてNISA」
・特に少額からの長期・積立・分散投資を支援する制度として一定の投資信託を対象に
 非課税保有期間20年間・年間非課税枠40万円(最大投資額800万)

* 出金はいつでも可能

*「一般NISA」は、2024年1月から年間非課税枠の部分が2階建て制度に見直し、積立の別枠が加わる感じです。
*「ジュニアNISA」は、新規の口座開設は2023年末で終了。


参考:金融庁ホームページ←もっと詳しい事はこちらまで!

ついでに「iDeCo」って何?

 「iDeCo」は、個人型 確定拠出年金と言うもので、老後の為に自分で積み立てて運用したお金を60歳以降に受け取れる年金と言った感じです。

「iDeCo」をザックリと説明 

 ①iDeCoは,加入から60歳まで掛金(毎月一定額)を「iDeCo口座」に積立できる

 ②自分で投資信託、預金、保険から商品を選び運用する

 ③職業によって月々に拠出できるお金の上限額が異なる。月々上限額(1.2万円~6.8万円/月)
 例1:自営業者・フリーランス 月68.000円/年限度額816.000円
 例2:サラリーマン 月23.000円/年限度額276.000円
 例3:公務員 月12.000円/年限度額144.000円
 例4:パート・主婦 月20.000円/年限度額276.000円

 ④原則、60歳まで出金が出来ない

 ⑤運用益が非課税、受取時には税控除あり
iDeCoも「NISA]同様、運用益が発生しても20.315%の税金は非課税です

 ⑥掛金は所得控除の対象となる

以上こんな感じですかね

参考:厚生労働省サイト←もっと詳しい事はこちらまで!

積立NISA始めました!

私自身も昨年より将来の事を考え、「積立NISA」始めました!

前々から投資に興味がありましたが、あまり知識も無い為、中々始める事が出来ませんでした。

しかし、2020年のコロナをきっかけに2021年1月より投資に挑戦してみました。

積立NISAや今では少額ながら単元株購入にも挑戦中!

まとめ

以前ブログでも取り上げました
老後2000万円問題とかもありましたが、老後のお金心配ですよねー

「貯蓄から投資へ」

今後の老後が不安な方は多くいるでしょう

私は、コロナをきっかけに「お金」の勉強をするようになり

自分が考える老後の資金対策として

一番はなんと言っても「健康」で、長く働き、なるべく節約して生活費を貯蓄する。

そして負担にならない金額を若いうちから投資へ回し、「お金に働いてもらう」

投資もなるべくリスクが少ないよう「長期、積立、分散」を心掛けて購入していきたい

国が推奨していますが、投資はリスクがあるので、自己責任で、ある程度勉強してから始められた方が良いと思います。

私は、もっと皆さんに発信していく為にも自己投資に励んでいきます。

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