この富山県に!マック店員日本最高齢93歳!素晴らしい♪応援します!

こんにちわ♪編集長すずしまです

2021年8月30日の朝刊読みましてパワーを頂きました!

なんと、「93歳」日本最高齢マック店員が、この富山県にいらっしゃいました!

記事によると全国マクドナルド(約2900店舗)で、最高齢クルーとして働く
マクドナルド高岡駅南店の薮田義光さん(93)(砺波市)です

薮田さんは、定年退職まで電気工事士をされていて、その後、ゲームセンターで深夜スタッフをされていたとの事です。
2019年の90歳の時、空いている時間を有効活用したいと、マクドナルドの求人に応募したのがきっかけで、
今では週4日、夜5時間勤務で働き、客席の清掃からサラダなどのサイドメニュー作りも担当しているとの事。

参考文献:日本全国のいちばん店を訪ねて!より
マクドナルド高岡駅南店井本恭兵店長(36)さんのコメントによると
「日々精力的にお仕事に取り組んでいる姿を見ると、人は何歳からでも挑戦できるのだなと感じますし、ほかのクルーの勇気にもつながっています。」と言われています。

幅広い年代の方々と楽しそうに会話され、生き生きと自分らしく働いているとの事で記事を読んでいるだけで本当に勇気づけられました

参考文献:マック店員 日本最高齢93歳 週4夜勤「働くことが好き」(北日本新聞) – Yahoo!ニュース

参考文献:日本全国のいちばん店を訪ねて | 日本マクドナルド 50年の歴史 | McDonald’s Japan (mcdonalds.co.jp)

参考動画

以前以下のような記事を投稿いたしました

こちらの記事では、 新型コロナの影響を受け、富山県内のシルバー人材センターに登録している高齢者の就労機会が減っている一方で、
シルバー人材センターに登録する人数は増え、高齢者の就労ニーズは高いと言う記事です。

そちらでも述べましたが、高齢者の方にとって仕事はやはり生きがいであり、生きがいを持つことが健康、長生きに繋がると思います。
その為、高齢者の方を受け入れ採用された店舗と一緒に働くスタッフのみなさんはとても素晴らしいと思う。

すごく気になって日本マクドナルド株式会社のホームページ覗いちゃいました♪
マクドナルド公式サイト | McDonald’s Japan (mcdonalds.co.jp)

マクドナルドの働き方

マクドナルドの職場環境

マクドナルドでは、誰にとっても働きやすい環境づくりに取り組んでいます。職場となる店舗には、一人ひとりが着実にステップアップしていくためのトレーニングシステムがあり、オリエンテーションや人材育成の教材はユニバールデザインを採用しています。また、マクドナルドには、すべての従業員が仲間であり、お互いに教えあい励ましあうことで、トレーニングの成功につなげようという考え方があります。一緒に働く仲間がその人の状況や理解度に合わせて1つずつ、確実に仕事ができるよう、サポートします。
また、店舗には、原材料の管理、調理、接客、清掃等、さまざまな業務がありますので、一人ひとりの適性を見ながら、その人に合った仕事から覚えてもらうことができます。

マクドナルドは高齢者、障害者、育児、介護等、今の社会環境を考え、色んな方々を積極的に受け入れ、生き生きと働ける職場を目指しています。
特に下の3項目が素晴らしいです。

シニア(プレミアムエイジ)の活躍

少子高齢化社会の日本。マクドナルド店舗では若手クルーに混じり、シニア世代が元気に活躍しています。マクドナルドでは、年齢や立場が異なるクルー同士がお互いに助け合いながら、自分らしくのびのびと働いています。

障がい者の雇用

障害を持つ人をクルーとして迎え入れ、チームの一員としてともに働く喜びを分かち合う。それは決して特別なことではなく、現在でも多くの店舗で障害を持ったクルーが活躍しています。一人ひとりが尊重され、多様な個性と能力が発揮できる組織づくり、職場環境の提供に努めています。

多様な働き方の推進

ワークライフバランス
フレックスタイムや在宅勤務、年次有給休暇取得の推進、出産・育児・介護の支援対策として「育児・介護休暇制度」、「短時間勤務制度」など仕事と家庭の両立が無理なくできる雇用環境を設けています。

引用:ダイバーシティ&インクルージョン | 私たちの責任 | McDonald’s Japan (mcdonalds.co.jp)

マクドナルドとSDGs

ついでにマクドナルドのSDGsの取り組みについて調べてみました。
17の目標のうち、6つの目標を掲げています。

  • 飢餓をゼロに
  • 働きがいも 経済成長も
  • つくる責任 つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を
  • 陸の豊かさも守ろう
  • パートナーシップで目標を達成しよう

まとめ

2025年問題も近づき高齢化が加速しています。
その為、私は高齢者、障害者の方に楽しい、生きる元気を届けたい思いで「あっと!とやま」を運営しています。

その中で、介護初任者研修、レクリエーション、終活を学び
高齢者、障害者の方に関わらず全ての方にとって生きがいは重要である事を知りました。

生きがいとは、生きる価値や人生の張り合いの事ですが、生きがいは人それぞれ違います。
たとえば趣味、スポーツ、旅行、家族、食事等様々あるでしょう。
その中で「働く」と言う事は非常に重要になります。
「年金だけでは生活できない」等高齢になっても働かざるを得ない事はあると思います。
しかし「働く事が生きがい」「働きたいと望む」方もいらっしゃいます。

働きを通じて社会参加し幅広い年代の方々と話する事により元気にも繋がると思います

今回の記事をきっかけにマクドナルドを調べましたが、「人」を最重要と考え、性別、年齢、関係なく多様な人材を受け入れている企業と知り、
1971年設立から約50年間成長してきた企業は違うなと思いました。
私はマクドナルドは大好きでよく買いにいきますが、ここまで働く方や社会の事を考えている会社だとは知りませんでした。

マクドナルドと言えばスマイル0円(笑顔=無料)(ちょっと古いかな?)ですが、この企業の考え方が自然に笑顔にしちゃうのかもしれないですね♪

前回ご紹介した「久遠チョコレート」は障害者雇用の為に強い信念を持って活動されていましたが,
マクドナルドの取り組みにも胸打たれます。
これからも応援していきたいと思う。

それにしてもマクドナルド高岡駅南店の薮田義光さん には、こちらが元気頂きました。
これからも元気で頑張ってください♪
私達は頑張っている人を応援しています。

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