介護レク&認知症予防レクインストラクター取得への道!基礎編

こんにちは♪編集長すずしまです。
さーて、今回から介護レク&認知症予防レクインストラクター取得までをブログに綴ります

前回のブログ(介護レク&認知症予防レクインストラクター取得への道!)でもお伝えした通り、
次なる目標は!
「あっと!とやま」の理念である、皆に「楽しい」を送り、生きがいと健康に繋げて欲しいを実現する為、
次は、通信教育で介護レクリエーションインストラクター取得です!
今年1年はレクリエーションの勉強します

介護レクインストラクターの講座は、基礎編、実践編、応用編と続いていきますので、
まず基礎編のテキスト内容を含め、問題提出までをブログに綴ります

まず介護レクレーションの考え方について

レクリエーションとは
・レクリエーションは、娯楽として自由時間に行われる、自発的・創造的な様々な余暇の活動のことである。
略してレクとも呼ばれる。リクリエーションとも表記される。
語源はラテン語のrecreāreで,「再創造」「壊れたものがつくり直されること」「人が病気から回復すること」
「課業の疲労を癒し元気を回復すること」を意味する
引用:レクリエーション、 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

②介護レクリエーションとは
・介護レクリエーションとは、集団又は個人の趣味や能力、ニーズに応じて行われる介護サービスで、
生きがいやその人らしい生活を送れるよう、QOL(生活の質)向上を目指している。
そして介護レクは、「身体的・精神的にプラスに変化(行動変容)」が「目的」なので、
介護レクは、身体的・精神的にプラスに変化(行動変容)を目的とした「手段」に過ぎない♪
・介護レクリエーションは、介護の考え方同様、高齢者の長所を生かし、短所を補い、心にゆとりを持ってもらえるよう目指す事だった。

介護レクリエーションの基本的考え方と安全の為の留意点を学びます♪

高齢者の心理的、身体的変化

・老化に伴う体の変化
・高齢期の心理的変化 等を勉強します

高齢者と良好な関係を築くためのポイントを習います

高齢者に多い病気、障害

高齢者に多い「脳卒中」について軽く勉強します
脳卒中は以下の3つに大別される
・「脳梗塞」ー脳の血管に血栓がつまる事
・「脳出血」ー脳の細い血管が破れ脳の中に出血する事
・「クモ膜下出血」ー脳の表面を走る動脈に出来たコブ(脳動脈瘤)が破れて脳と脳を包んでいるクモ膜の隙間に出血する事

脳卒中による後遺症
・「言語障害」ー言語の適切な理解と表現が困難な状態
言語障害の中の「失語症」について勉強する

・「麻痺」ー脳の細胞や組織等に損傷を受け、体の神経機能が麻痺する状態
片麻痺の方の特徴と症状を勉強する

片麻痺、失語症の方への支援ポイントを習います

認知症について

認知症」ー日常生活に支障が生じるまでに認知機能が低下した状態
認知症の主な疾患
・「アルツハイマー型認知症」-認知症の中で最も多い症状。被害妄想を抱く
・「レビー小体型認知症」-パーキンソン病の主症状が現れるのが特徴。幻視が活発的に現れる。
・「前頭側頭型認知症(ピック型)」ー前頭葉と側頭葉に限定して萎縮していく病気。窃盗など反社会的行動が現れる。
・「脳血管性認知症」-脳卒中により生じた認知症。「まだら認知症」が特徴的。

認知症の症状
・「中核症状」ー脳の障害によって起こる症状
「記憶障害(新しい事がわからない)」「判断力の障害」「見当識障害(時間・場所がわからない)」
「失行(ボタンをはめられない等)」「遂行機能障害(計画したことが実行出来ない)」
「失認(触れたものや聞こえてくる音が何なのかわからない)」等がある
・「行動・心理症状(BPSD)」-幻覚、妄想、徘徊、睡眠障害、抑うつ、不安、焦燥、暴言・暴力等がある

認知症の方への支援ポイントを習います

「A-PIE」(エーパイ)って何?

介護レクリエーションは、A-PIE(エーパイ)プロセスに基づいて行われるみたいです。
A-PIE(エーパイ)プロセスは、下の 「アセスメント」→「計画」→「実施」→「評価」のサイクルで行う事
頭のアルファベットをとってA-PIE(エーパイ)だそうです♪
1.Assessment(アセスメント)
2.Planning(計画)
3.Implementation(実施)
4.Evaluation(評価)

ビジネス用語のPlan(計画)→Do(実行)→Check(検証)→Action(改善)みたいな感じかな?
実務者研修の介護過程で習ったアセスメント→介護計画の立案→実施→評価と一緒だね。
A-PIE(エーパイ)プロセスを踏まえて、プログラム改善を図るみたいです。

A-PIE(エーパイ)プロセスの学習しました
*介護レクリエーションの流れを理解する為、計画づくりの練習しました♪
*レクリエーションの目的とそれを行ったことで得られる効果を理解する勉強しました♪

*レクリエーションの計画、実践したことでどうだったかを主観的、客観的に「評価」してみる♪
*介護レクリエーションを年間行事や季節のイベントを踏まえて月間、週間スケジュールを作る事を学ぶ♪

まとめ

介護レクインストラクターの基礎編が終了いたしました。

レクリエーションの基本的考え方
レクリエーションの目的
高齢者の心と体の変化
高齢者の多い病気
認知症
レクリエーションの流れ、計画、効果、評価等を勉強します

介護初任者研修、実務者研修等で高齢者の病気、認知症については、散々、勉強したので難しくはなかったですが、

利用者さんのアセスメントから介護レクリエーションを計画するのが、かなり難しい♪

実務者研修の介護過程を考えるのも難しかったが、これもかなり難しかったです。

テキスト進む事に確認問題を解き、最終総合問題10問解くまでが基礎編になります。

次回、実践編に挑みます! 乞うご期待!

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


上の計算式の答えを入力してください