住環境コーディネーターを目指して!

こんにちわ編集長すずしまです

2023年の目標の住環境コーディネーター2級をなんとか取得出来ました^^:

今回は住環境コーディネーター2級に向けて行動した1年間の振り返りをブログにまとめます!

ちょっとナメてた1回目の試験から本気で取り組んだ2回目の試験まで!

どうぞよろしくお願いします!

住環境コーディネーターの資格って何?

福祉住環境コーディネーターとは、高齢者や障がい者に対して住みやすい住環境を提案するアドバイザーです。
医療・福祉・建築について体系的で幅広い知識を身につけ、各種の専門職と連携をとりながらクライアントに適切な住宅改修プランを提示します。また福祉用具や諸施策情報などについてもアドバイスします。

福祉住環境コーディネーター検定試験®はこんな方にオススメ!
1.介護の現場で役に立つ!
2.知識でビジネスに差をつける!
3.住宅の営業で顧客の信頼を得る!
4.自宅の新築・リフォームに

引用: 東京商工会議所より

東京商工会議所検定サイト | 福祉住環境コーディネーター検定試験®とは | 福祉住環境コーディネーター検定試験® (tokyo-cci.or.jp)

試験方式について
試験内容 1級、2級、3級
概要 IBT方式ー受験者ご自身のパソコン・インターネット環境を利用し、受験いただく試験方式です。
   CBT方式ー各地のテストセンターにお越しいただき、備え付けのパソコンで受験いただく試験方式です。
試験期間 年2回あり 申し込み期間、試験期間がある為、下記のサイトでご確認お願いします
東京商工会議所検定サイト | 福祉住環境コーディネーター検定試験®とは | 福祉住環境コーディネーター検定試験® (tokyo-cci.or.jp)
試験形式 1級[前半・多肢選択式]90分 [後半・記述式] 90分
     2級、3級 多肢選択式・90分 70点以上合格
受験場所 IBT方式ー自宅や会社 
     CBT方式ー全国各地のテストセンター
受験料 1級 9900円+CBT利用料2200円(税込)
    2級 7700円(税込)
    3級 5500円(税込)
受験資格 学歴・年齢・性別・国籍による制限はありません

住環境コーディネーターを受けた理由や目標!

私が住環境コーディネーターに挑戦しようと思った理由は、高齢者や障がい者に対して住みやすい住環境を提案するアドバイザーになりたい訳ではなく、ただ幅広く知識を高めたいと言う理由だけでした。

その為だけに2023年1月より勉強しましたが、まぁー大変!
福祉、医療、建築、福祉用具を学びますが、範囲が広すぎて中々覚えれず、ちょっと大変でしたが、ひろ~くあさ~く知るには、住環境コーディネーター2級までがちょうど良い資格かなと思います。知識をもっと高めるには1級まで受けてみたら良いかと思います。今後の目標としては、なんとか取得した住環境コーディネーター2級のひろ~くあさ~い知識を活かし高齢者、障害者の相談相手になれるようにする事かなと思います。

2023年夏 住環境コーディネーター2級試験 初めての挑戦と失敗

今年の目標に住環境コーディネーター2級を掲げ(3級も持たないのにいきなり2級挑戦です)、1月から通信教育を受け、総合的に福祉、医療、建築、福祉用具を習う3級の学習を1か月程(2月)取り組み、そして2級の学習として、各分野を専門的に福祉編(3月)、医療編(4月)、建築編(5月)、福祉用具編(6月)を勉強し、3級総合模擬試験提出、2級総合模擬試験提出(7月)と通信教育の合格スケジュールに沿って取り組んできました。

そして7月末の試験! 住環境コーディネーター2級に挑戦!

試験会場に出向き、用意されているパソコンに入力して試験を行うCBT方式をと言う受験方法で受けました

CBT方式では開始ボタンを押すと試験時間90分の残り時間がカウント表示されるシステムでかなり焦ります。

試験時間90分で、問題は全部で58問あります。
○×問題、【】穴埋め4択問題、4つ例題○×組み合わせ問題、文章、図面4択問題等ありました。
最後文章問題は結構長く、じっくり読んでると時間がかかります。

○×問題は順調に解き、1問1分ペースで進み、30問終わった時点であと1時間あり残り28問なので余裕と思ってましたが、それから文章が長くなり時間が段々なくなっていく結果に!残り時間10分になった所であと5問!そして、残り5分の所であと3問になりました。もう間に合わないと思い最後の3問はほぼ勘で解答しました。

CBT方式の場合は、最後終了ボタンを押したら即結果が分かるシステムになります!
70点以上を取ると合格になりますが、結果は、64点!不合格でした! キャー! 残念!

半年以上かけて課題に取り組み、自信を持って試験を受けましたが落ちました! ショック!!

ちなみに住環境コーディネーター2級の2022年度 試験結果(全国分)の合格率は?
受験者数13,263人 合格者4,903人 合格率37.0% と意外と低くて安心してしまったが、そんな事考えず再チャレンジします!


参考サイト

東京商工会議所検定サイト | データ | 福祉住環境コーディネーター検定試験®とは | 福祉住環境コーディネーター検定試験® (tokyo-cci.or.jp)

2023年冬 住環境コーディネーター2級試験 2回目の挑戦

7月末の住環境コーディネーター2級挑戦から4か月間、あの悔しさを2度と味わいたく無いと思い再度復習し直しました。
自分が一番苦手な所は何と言っても医療関係で、なかなか覚える事が多くて難しいです。

復習した重要箇所をまとめると下記↓の感じです。幅広いですね♪

・福祉編ー高齢化の現状、介護保険制度、障害者の現状、住宅関連の法律、公的賃貸住宅、福祉の関連職等について

・医療編ー高齢者、障害者の心身、脳血管障害、関節リウマチ、認知症、パーキンソン病、心筋梗塞、糖尿病、視覚障害等について

・建築編ー建築基準法、段差、手すり、家具、設計、施工、トイレ、浴室、階段、玄関、廊下等について

・福祉用具編ー福祉用具、ベッド、車いす、歩行器、排泄補助用具、入浴補助用具、補装具等について

今回は以上の箇所を復習して前回あまりやらなかった過去問に注力し、特に苦手な医療編を集中的に行いました。(今だに理解出来ていませんが…)

そして、12月の試験当日! 2回目のチャレンジ♪

今回も前回同様でCBT方式で試験受け、開始ボタンを押すと残り時間がカウント表示されるシステムが始まりました♪

さーて! 90分間58問の試験開始です!

最初30問の○×問題は順調にこなし25分程で終え、この後から、【】穴埋め4択問題、4つ例題○×組み合わせ問題、文章、図面4択問題等に入ります。結構時間かかったのが4つ例題○×組み合わせ問題でしたが、前回の経験を元に編み出した作戦が「自信ある者から答える作戦」です。

4つ例題○×組み合わせ問題の文章を一つ一つ読んでると時間がかかるので自身のある文書を先に読み○×を判断し、その組み合わせだけを選び、重なるものだけを解くやり方です(意味わかるかな…..) 時間短縮に繋がりました^^

残り2問で残り時間20分程あり余裕持って最後の図面問題に取り組めました!

そして終了!     

即結果発表♪ 

70点以上が合格ライン!     

果たして結果は!

点数75点!なんとか合格出来ました!

まとめ

今年の目標であった「住環境コーディネーター2級」の資格を無事取得する事が出来ました。

思ってた以上に覚える事が多く今年はあまりブログを更新する事が出来ませんでした。すみませーん^^;

これから「住環境コーディネーター2級」を目指す方に少しでも参考になればと思いブログにしました。(参考になったかわかりませんが,,,,,)

「住環境コーディネーター2級」を取得する事で、その人の身体機能に合った住環境の多少の知識は身に付いたかと思いますので、

これからも知識も活かしつつ「あっと!とやま」の理念である「楽しいを届けたい」を発信して行きたいと思います。

よろしくお願いしまーす!

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


上の計算式の答えを入力してください